形而上的空想世界



ここまで来ました。
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超団地理論
あけましておめでとうございます。
日々の思考を纏めて書いていければいいかなとおもいます。

◆団地、アパート、マンションの定義について議論を皮切りに超団地理論が始まった。
今日のTwitterでのポストを一部抜粋
・団地の中のどれを一つ取り上げてもそれは団地だし、団地をいくら分けても団地だし、団地にどれだけの団地を足しても団地という事実に憤怒している。何より、団地の中のどれか塊一つを取り上げても以前としてその塊の名称が団地ということに納得がいかない。

・超高次団地体

・団地が団地を取り込み、団地だけが世の中に君臨するのだ。

実は我々が見ているものは全て団地です。繰り返します。団地です。もうお気づきな方もいらっしゃったと思われますが全て団地です。
あなたの目の前で、破顔しながらベビーカーをひいているお母さんは団地ですし、勿論そのベビーカーに収まっているのも団地です。あなたが日々憎く殺したいと思っているカップルもどちらも団地です。
近い未来、団地が団地を生み、団地が団地を取り込み、アパート、マンションを村八分ならぬ団地八分にし団地が世界を席巻していきます。
彼らは非常に高度な生命体です。低次団地体から始まり通常の団地体、高次団地体さらには超団地体、超超超超団地体が宇宙を作っていきます。
お楽しみに。

◆ひと月程前にGOTHICMADE 花の詩女を観に行きました。(http://gothicmade.com/)
あの時の僕にとってエヴァよりゴティックメードでした。
永野護が散々に公開を引き伸ばしたかいがあった作品。映像もよかった。BD是非欲しいです。
以下瑣末なネタばらし含みます。
・映画が始まる前のスポンサーの映像が流れるときに、ラキシスとアマテラスが出てきて、ああやはりFSSにどうしても関連付けていくのか

・トリハロン王子かわいい

・FSSのA.K.Dがもつクラウド・スカッツが如く飛行機になっていたTHE BANGは一体なんだったのだろうか。

・エンドロール後に何故、クリスティン・Vやらダイ・グが出てきた

等の謎のFSSとの関連付けに関する疑問が多かった。
GTMしか見てない人だめだろう・・・としか思えなかった。
それでも、メカデザはやはりよかった。それだけで満足だった。

◆明日は、the cabsの再生する風景と佐藤友哉の1000年後に生き残るための青春小説講座買ってきます。
ゆやたんの何がずるいって1000年後にはきっと誰もいない。


Blonde Redhead/23


ではでは




| 砂糖 翠 | 日記 | 01:11 | comments(0) | - | - | - |
屍者の帝国
はいはいおひさしぶりです。
もう久しくなることはわかりきっていたのでここら辺にしておきましょう。長期休暇にしか現れないなんてことはやめにしたい。

◆ちょっと前に誰が定めたかもわからない四大奇書を読破しました。それの感想を書きたいところだけど、いつになることやら。今日はそんなことよりタイトルの通りです。以下ネタばれ含みます。

◆ここ(http://togetter.com/li/356588)よりわかるように「フランケンシュタインもの」として書かれた屍者の帝国。こう言っているだけあって確かにフランケンシュタインものの物語であった。
「ハーモニー」の仮題が「生命の帝国」であったところを聞くと確かにと頷けるところがある。
この屍者の帝国の帝国は伊藤計劃氏のA4用紙2枚程度の試し書きを円城塔氏が受け取り、それを元に書きあげられたのがこの屍者の帝国です。プロローグだけが伊藤計劃でその後全ての章は円城塔が書きあげてます。
有名なフランケンシュタインはもちろん、最近すこし話題になったイルミナティことパヴァリア啓明結社やルナ協会、はたまた他の物語、例えばカラマーゾフの兄弟からひっぱてきたりなど種種の登場人物が出てきてパロディさがあって楽しいです。
読み終わったあとに思ったのはああ、この二人が書いたものらしいなと思いました。物語が終わりに近付くにつれ、どことなく文章から漂う爽やかさや文章の軽快さというのはやはり円城塔らしくあったり、物語に一貫しているテーマというのがこの二人らしくありました。
正直に言ってしまうと一回読んだきりじゃ内容というものは僕の手に負えていないというのがもっともらしい感想である。なので物語の中から目に付いた文章を拾っていくとする。
『「可能なことはいずれ実現されてしまうでしょう。』-153p
『焦んなさんな、とバーナビーはもう一つ欠伸を加え、「長い目で見れば、俺たちはみんなもう死んでいるんだぜ。」』-159p
『わたしたちが脳を通じてしか空を見上げることができないのなら、空は脳の中にあり、脳は空よりも広い。いや、脳は一つの境界であり、その向こうをうかがい知れない壁をなす。人間の皮膚と同じく、こちらとあちらを分け隔てる。』-238p
『充分に複雑なものは、ほとんどの可能性を含んでしまう。』-264p
『「あんたは、生命とはなんだと思う」笑い飛ばされるかと思ったが、振り返ったバーナビーは不思議そうな顔で淡々と告げた。「性交渉によって感染する致死性の病」』-319p
『二人を中心として、黒く縁どられた光の粒が無数に生まれた。礼拝堂が不意に死者の姿に満ちる。』-412p
『世界を一周してきたものの、わたしの頭は早くもその実感を失いつつある。旅の速度においてかれた魂がようやくわたしに追いついたものの、魂の法では一歩もこの地を動かなかった。そんな感覚がわたしの中に広がっていく。故郷から離れるにつれ、土地は幻想の度合いを増していくが、こうして世界一周を終えた今、曲第二達した幻想は現実との一致をみた、一冊の本を読み終えたあと、急速に書物の中の世界が消えていくように、わたしの旅の記憶も色褪せ、実感が急速に拭い去られていく。』-428p

機会があれば読み返すのは確かなことです。それがいつになるかは知れたことではないですけど。
でもその時がまた必ず来ることを信じて楽しみにしてます。

◆明日にはuremaとroot13.そしてそれでも世界が続くならというバンドの新譜発売日でとても楽しみです。

Andrew Bird/Armchair Apocryoha


ではでは


| 砂糖 翠 | 日記 | 13:03 | comments(0) | - | - | - |
暇つぶし
ついったーの診断メーカーのお題ででた夜のロフトで足音と約束を破るという題で書いてみた。
ちょいちょい書いてきたい。1000字から2000字くらいで

コト・・・コト・・・コト・・・と私たちがネタか見回りに来ているお父さんの足音が階下に聞こえる・さらに足音は近づいてきて、カタ・・・カタ・・・カタ・・・とロフトへと続く階段を上る音がした。金属の階段を昇る冷ややかな音は春先の夜の温度にはまだすこし冷たかった。
私たちは、くすくすと声を立てず笑い頭まで布団をかぶり寝たふりをした。
布団と枕の隙間から覗き込むと、お父さんはよしよしと言わんばかりに大きく頷き、またカタ・・・カタ・・・カタ・・・と音を立てて階段を降り、同じように足音をたててリビングへと戻っていった。
 何を話しているかはわからないが、お母さんとお父さんが楽しげに話し、沈黙の合間を縫う様にテレビの音が相槌を打っているのが聞こえた。
 私たちは互いにふぅーっと大きくため息をつき、顔を見合わせて大きく笑いだしそうになったが、慌てて互いの口を手でふさいで笑いを抑えた。
 ロフトの屋根の窓から月明りが差し込む静かな夜。少しだけ春を感じた。
 
このロフトは私たち、双子の寝るところであり、普段いっしょにすごしている部屋であり、二人だけの秘密の空間でもあった。
私たちにはお母さんの子宮から少しだけ顔を出すはやさの違いだけで「姉」と「妹」という区別がつけられてしまった。
 双子なのにこの区別を私たちはとても疎ましく思った。
 私たちはとても似通っていた。黒く腰までとどく長い艶やかな髪。少女に相応な小さな胸と細く伸びた白い手足。私たちは一卵性双生児であったため顔も似通っていた。両親ですら時々間違えるほどであり、近所の人たちに至っては違いが判る人たちはそんなにいなかった。
 私たちは約束をしていた。
 大人に決められた「姉」と「妹」という区別にあらがうために。
 互いに「姉」と「妹」を立ち変わりながら生活をしていくということを。私たちは互いに等しく分けあっていくということを。
 甘いお菓子も、冷ややかな痛みも悲しみも、暖かな喜びや幸せも。
 私たちは写鏡だ。
 相手の脈動を感じ、自分の鼓動を感じる。
 相手の息遣いで、私は呼吸をする。
 
 今日は相手の気持ちがなぜだかわからなかった。
 私の手のひらの下で、笑いをこらえている顔がなにを考えているかわからなかった。
 ばっと布団をはいで、窓から差し込む月明かりに照らされる黒い髪、細い四肢、華奢な身体、私と同じような顔。
 月明かりの下で笑うこの顔が私にはわからないことは初めてだった。
 相手の鼓動が確かめられないなんて初めてのことだった。
 姉は静かに口を開いて妹に告げた。
 「私、好きな人ができたの。」
| 砂糖 翠 | 日記 | 00:44 | comments(0) | - | - | - |
マクロファージ
気づいたら3月も終わる。気づいたら10代も終わってる。

おばんでございます。

◆4/8(日)に立川バベルでライブをやります!
以下詳細

2012.04.08(日) 立川BABEL
ピコリコ × NO!SENSE presents
[ Hi-JACK 2 ]

open 17:00 / start 17:30
前売 1500(+1D) / 当日 1800(+1D)

w/ピコリコ/NO!SENSE/裏切らない猫/左右/りぼん/無題

予約等はmudai.mail@gmail.comもしくは僕にメールをしていただくか、僕に何らかの形でコンタクトを。常人に出来る形、通常予想されうる範囲内でのコンタクトでお願いします。

一応予定では我々は18:50からとなっておりますが、押したり押されたりとあるかもしれないので余裕をもってのご来場を。
ここだけの話ですが無題で予約をしていただければチケットは1000円にさせていただきますのでよろしければどうぞ。

HP:http://nanos.jp/mudaii

◆春休み何してた?と聞かれても、返答は沈黙としかならないような春休みを送っている。
少し本を読んだので紹介と感想でも。

円城塔/道化師の蝶
今年の芥川賞を受賞したやつです。前からこの人は好きだったので、出た時にすぐ買って読んだ。
道化師の蝶と松ノ枝の記の二つの話が掲載されているのですが、あいも変わらずいい意味で性質が悪い。
子どもが一生懸命虫あみで捕まえた蝶が実は幻でするりと網から逃げていくよう。そんなような感じ最後に話が手の平からするりと逃げ、こっちを向いて笑っている。
内容としては相変わらずでした。何が何だかって感じではあるが面白い。
Self-Reference ENGINEとかBoys Surfaceより断然読みやすいので、最初にはうってつけかもしれない。

気力尽きたので今日はここまで

限りなく透明な果実/箱舟e.p+マクロファージ

ではでは



| 砂糖 翠 | 日記 | 22:43 | comments(0) | - | - | - |
鮮やかな殺人
おばんでございます。
凛として時雨の鮮やかな殺人を題材に暇つぶしに書いてみました。
一晩考えて勢いで書いただけなので校正等しておりません。が、よければ読んでみてください




鮮やかな殺人
 アパートの前を通るトラックのけたたましいクラクションの音で目が覚めた。一体何時だろうか?昨日は確か酔いつぶれるままに寝たきはするのだが、テーブルは綺麗に片付けられている。彼女がいつの間にか来て片付けてくれたのだろうか。しかし僕と話さずに帰っていくとは・・・まあこうしてしてくれるだけありがたいことだろう。
 男は立ち上がり冷蔵庫へと手をかけた。なくなった酒がちゃんと補充されてたし、冷食ではあるが食べ物があった。適当に炒飯を選び出しレンジに入れた。待っている間にウイスキーを一口。ノルモレストを・・・いいやこいつは飯を食ったらにしておこう。
 チーンというレンジの耳障りのいい音。温かい飯。最近の冷食はうまいのだなと思い知らされる。
 彼女の料理にはかなわないなあとかぼやきながら満足した所でまたウイスキーを口に含んだ。さらにノルモレストを4錠がりがりと噛み砕きウイスキーで流し込んだ。彼女はいつ来るのだろうか。そういえばやかましくなっていた電話が鳴らなくなったなどと考えながら効いてくるのを待った。今日はカレンダーによれば12/30。もう年の瀬だな、年越し正月をどう過ごそうか、来年はどうしようか、何か大切なことがあった気がすると思いを馳せていたところでカレンダーの日付がぐにゃりと歪んできた。
 圧倒的な快楽。こうしてまどろんで酒を飲んでいれば人は何も考えずに平和に暮らせるのだ。ましてやただの睡眠薬だからヤクのように中毒になることもない(ないはず、実際にはやめられてはいないが)。
 身体が溶け出しているかのようだった。五感が混ざり合って周囲のものと同化しているかのようだった。
 長い坂道の果てに学校が見える。坂道の途中に神社が見える。これは小学校の時だっけ。黒や赤などの色をしたランドセルを背負った小学生がたくさん歩いている。一人適当に後ろからナイフを刺した。若さだからだろうか、勢い良く飛び出る鮮血。返り血を浴びることなど気にはしない。この子の顔は見覚えがある気がする。
 また長い坂道。今度は少し急な斜面だ。これは中学校の時だっけ。僕は車にキーをさし乗り込んだ。大好きな赤色の車。中学校の駐車場に車を止め、後部座席から銃を取り出す。替えの弾をポケットにありったけ詰め込む。ドアを開けて歩き出すと、ジャラジャラと小気味よく弾が触れ合って音をたてた。僕を不審者だと思ったのだろうか?何か言いながら寄ってくる職員の頭にすかさず弾を撃ち込む。鈍いやつだ。懐かしい入り口、階段、廊下を通り教室の扉を開ける。授業をしていて、急に入ってきた男に驚いている教師の額に一発。たちどころに上がる生徒の悲鳴。教室の後ろのドアから逃げようとしていたやつに一発。一番座席に座っている男の子と目が合う。君はだれだっけ。
 次は高校のときかなと考えたとこで呼び鈴が鳴る。彼女が遊びに来てくれたのかなと心が踊り扉を開ける。
血まみれの彼女が立っていた。鮮やかに笑っている。僕は何があったのか問いかけるが、彼女の開いた口からは何も聞こえない。唇は言葉をなぞっているがこちらには言葉が届かない。もう一度問いかけたが何も返ってこない。近づき耳を寄せたが何も聞こえない。
 彼女は不意に顔を逸らし口づけをした。鮮やかな血の味だ。
 口腔内に夏のオトが響いた。あれはいつだっけ。
 耳に冬の花が囁く声が聞こえた。あれはいつだっけ。
 目に写ったのは鮮やかに赤く染まり咲いた桜草。彼女はこれが好きだったっけな。この赤は血だ。
 冷たい月が僕らを見下ろしていた。あれは凍えるような寒さの日。手を繋いで歩いていた時の事だった。
 味気ないガムを噛みながら、寒いくせに気取って笑っていた。あれはいつのことだっけ。
手を離した。気取った笑顔から悲しい笑みへと変わっていく。僕は悲しげに笑うその評定が好きだった。
 あれは去年、そうちょうど今頃の事だ。電柱の影に隠れていた男。冷たい月に照らされたシルエット。鮮やかに夜の闇に光るナイフ。
 一瞬のことだった。彼女の胸から飛び出すナイフ。すれ違い様に男と目があった。真っ黒い飢餓の目。飢えている目。
 鮮やかな殺人。そうあれは去年のことだ。飛び出す血。まるで泣くことをやめない赤子の涙のように溢れ出す血。真っ赤に染まったコート、手。
 じゃあ昨日のあれは誰だったんだろうか。今年夏のオトを一緒に聞いたのは誰だったんだろうか。凍える冬に身を委ねていたのは誰だったんだろうか。あの赤く咲いた桜草は誰のだったんだろうか。
 アパートの目の前を通るトラックのけたたましいクラクションの音で目が覚めた。一体何時だろうか。男は洗面所に向かい鏡を見た。あの飢餓の目。飢えている目。鮮やかに殺した。
| 砂糖 翠 | 日記 | 17:25 | comments(0) | - | - | - |
それでも世界が続くなら
半年ぶりくらいに髪切りました。
おばんでございます。

◆やっと春休みになりました。単位はきにするな、試験を受けたことに価値があるのだ。と諭してみる。
おそらく問題はないと思いますが。
どうやら春休みも長いらしく大学生は一年の半分程は休んでるのではないかと疑ってしまいたくなるほどに。
よくよく考えて朝起きることだけに気をつけて過ごしたいです。

◆先月1/18のCD大量リリースを終え、それからまた色々CDを買ったので、買ったCDを紹介していくだけの話。
・People in the box/Citizen Soul
次のリンクからアルバム中のニムロッドという曲のPVが見れます。 http://www.peopleinthebox.com/citizen_soul/
ここまでいい形で進んでいっているバンドってなかなかないと思う。
初めて聴いてそれでその後にLovely Taboosと流れて聴くことで繋がりがすごくわかる。あたかも僕の音楽を受容する感覚の根底へとどんどん突き進み、しまいには細いが確かで強力な明かりで照らされてるような感覚に陥った。何とも言えないが何だか懐かしく安堵してしまった。

・ヒツジツキ/closet classic
同じく花とピストルという曲のPVが見れます http://www.hitsujitsuki.net/what.html

・きのこ帝国/夜が明けたら http://16.xmbs.jp/kinokoteikoku/?guid=on

・HOLGA/二階、地下一階 http://11.xmbs.jp/holga/

・urema/死の家の記録 http://urema.web.fc2.com/

・それでも世界が続くなら/彼女の歌はきっと死なない http://www.soredemosekaigatsudukunara.com/pctop3.html
ドイツオレンジが解散してそれでも世界が続くならというバンドになって待ち続けていた最初のCD。
タワーレコード限定なのですが、どうやら売れに売れているみたいです。
ここまでとりあえずつべこべ言わずに聴いてくれ渡したくなるようなCDはないような気がする。
より多くの人に知ってほしいです。

◆先日真空メロウのライブを観に行きました。そのライブ映像がようつべにアップロードされていたので参考までに。
「天国注射の夜」〜「空っぽワンダー」at 新宿JAM2012ドントディスターブ1  http://www.youtube.com/watch?v=uoxvGrGnnTk&feature=youtu.be

◆それでも世界が続くなら何を願うのだろうか、何を思って行動するのだろうか。


それでも世界が続くなら/彼女の歌はきっと死なない


ではでは



| 砂糖 翠 | 日記 | 21:54 | comments(0) | - | - | - |
正解はひとつじゃない!!
あけましておめでとうございます。 
元旦は起きた瞬間におはよーおはよーそこにいるの?と頭に流れる爽やかな目覚めでした。

◆去年の世相については散々誰かが語りつくしていて皆さんもう飽き飽きしてる頃でしょうから、僕は語ろうと思いません。他の方のほうが去年の事を上手く語れると思いますし。
僕個人としてはやっと大学生になり、おととしの頑張りが嘘のような怠けようだったとしか思えていない。
去年目標に掲げてた年60冊読破も54冊と僅かに届かず。別に数を読むために本を読んでるわけじゃないけど、なんとなしの目標としてね。2012こそは届かす。
今年はもう少し人間に歩み寄れるようになりたいです。もう少し人間に頼ることに上手くなりたいです。

◆2011去年出版された中で一番おもしろかったのは、断然でスワロウテイル/妖形成熟の終わり(http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/21046.html)です。書くたびに紹介してますが本当に面白いです。SFの入り口にでもおすすめです。

◆去年リリースされた音楽の話。

・シングル
People in the box/Lovely Taboos (http://www.peopleinthebox.com/)
大好きピープルです。ライブ会場、残響shop、残響の通販だけの販売だったのですが、結構好評みたいです。
内容はすごくいいです。ピープルらしさをさらに進化させてる。変わるっていっても気に食わない方向にいくバンドも多々ある中ピープルだけないのが不思議。波多野曰くの前作Family Recordと次回リリースされるCitizen Soulの中間に当たるような感じらしいです。曲は全体的に丁寧に三人で作りこまれている感じが増したんですが、いたってシンプルですごくいいです。

やくしまるえつこメトロオーケストラ/ノルニル・少年よ我に帰れ(ノルニル:http://www.peopleinthebox.com/ 少年よ我に帰れ:http://www.nicovideo.jp/watch/sm15961945)
去年やってたテレビアニメ輪るピングドラムの1クール、2クール目のOP。やくしまるえつこってこんな唄い方も出来るんだなあと思えた一枚。息遣いがすごくいいよ。

他には
THE NOVEMBERS/(Two) into holy
等々

・ミニアルバム
the cabs/回帰する呼吸 (http://www.thecabs.jp/)
去年もう一つでたデビューアルバムのほうもいいです。聴いていてひたすら圧倒される。上手い。

限りなく透明な果実/十字衛星軍 (http://www.kagirinakutoumeinakajitsu.com/newwebflash.html)
前バンドである「世界」が解散してから結成されて今年の3月にリリースされました。前バンドらしさを踏襲しつつ上手くなったと思う。物語を読んでいるかのような気分になれる。とてもお勧めです。

忌井三弦/kamiyoshine.ep
真空メロウのボーカルの方が再結成される前までソロでやっていておそらくソロ最後であろうCD。すごく日常に寄ってる内容。聴いてると日常をずぶずぶ蝕んでいくんだけど心地よい。

他には
ジョゼ/swimming.EP
root13./「窓際/少女/水槽/2月」
ゆれる/mutilations
caroline rocks/parallel
BAND A/POPULARITY
クリープハイプ/待ちくたびれて朝が来る
等々

・アルバム
cinema staff/cinema staff (http://www.cinemastaff.net/top.php)
去年ずっと聴いてた。聴いていてすごく楽しい。音のつなぎが上手い。アルバムとしてまとまっていて良いです

THE NOVEMBERS/To (melt into) (http://the-novembers.com/)
シングルと同時にリリースされたやつ。最初聴いたときはなんだこれ変わりすぎじゃないかと、Paraphiliaのごとく気に入らなかったのですが、数か月まえに改めて聴きなおしたら全然印象が違った。最初に投げだした自分を助走をつけてシャイニングウィザードをしてやりたいくらい後悔した。音が自分好みです。曲自体も良く録ってあって素晴らしいです。おすすめ。

他には
門田匡陽/Nobody Knows My Name
トリプルH/HHH
アルカラ/こっちを見ている
等々

1/18に色々とリリースがかぶってたり、二月にはそれでも世界が続くならがCDだすとか今から楽しみです

◆この短い冬休みに僕がなし得たことはD-STYLEのデスザウラーを作ることと探偵オペラミルキィホームズをすべて見たことだけ。ミルキィを見るに当たって理性だなんていうものは必要ないことはわかった。
あと人間失格読み始めました。面白いよ。

進行方向別通行区分/ニュートリ子


ではでは


| 砂糖 翠 | 日記 | 01:10 | comments(0) | - | - | - |
白痴系アイドル
この間僕が珍しくテレビでバラエティー番組を見ていて思った。白痴系アイドルって流行ってるのかな?

おばんでございます。

◆思考停止して気楽に楽しめるから好きな人が多いのかな(勝手な自分のイメージ)だと思ったりした。
2週程前にTwitter読書会の課題図書で出された今アニメUN-GOで取り上げられている坂口安吾の「白痴」とついでに、「堕落論」を読みました。
白痴は堕落論を小説化したものと言われています。
まず白痴からの感想。
読み終わって素直に思ったのは全体的にふわっとした感触があった。視点としては主人公の伊沢なんだけど、伊沢の頭の少し上から俯瞰して物語を見ていた感じがした。そして共感できる点が多いのである。
戦後小説の割に現代の我々と感覚が似ている。何より共感できたのは3/11以前の感覚と似ているのだ。
3/11以前にしてもいつにしても我々は脱しきれない日々を何か強大な愛すべき破壊を望んでいる。この点が例えば、伊沢が200円の呪いから脱しきれないところや、本文の『やりきれない卑小な生活だった。彼自身にはこの現実の卑小さを裁く力すらもない。ああ戦争、この偉大なる破壊、奇妙奇天烈(きてれつ)な公平さでみんな裁かれ日本中が石屑だらけの野原になり泥人形がバタバタ倒れ、それは虚無のなんという切ない巨大な愛情だろうか。破壊の神の腕の中で彼は眠りこけたくなり、そして彼は警報がなるとむしろ生き生きしてゲートルをまくのであった。生命の不安と遊ぶことだけが毎日の生きがいだった。警報が解除になるとガッカリして、絶望的な感情の喪失が又はじまるのであった。』という点や本文の各所からこのような点がうかがえる。
あとは読んだ時の感想を忘れてしまったのでみなさん読んでみてください。
次に堕落論。疑問点が尽きなかった。
堕落することは本文で例示されているように『特攻隊の勇士はただ幻影であるにすぎず、人間の歴史は闇屋となるところから始まるのではないのか。未亡人が使徒たることも幻影にすぎず、新たな面影を宿すところから人間の歴史が始まるのではないのか。そして或は天皇もただ幻影であるにすぎず、ただの人間になるところから真実の天皇の歴史が始まるのかも知れない』ということはわかる。そして、人間は堕落する生き物であるが、堕落し続けるためには人間は弱すぎるからこそ自分を守る?ために『人間は結局処女を刺殺せずにはいられず、武士道をあみださずにはいられず、天皇を担ぎださずにはいられなくなるであろう。』することはわかる。では正しく堕ちきるとは何なのか?堕ちきった先にある自分を発見し最終的にある人間の救いとは何なのか?などなど。
たぶんこれは読者に残された考える余地なのだろうね。
最近純文学を読まねばならないというよくわからない感覚に襲われているので冬休みはそうしようと思います。
今は純文学で死なないような体力作りのために三大奇書のうちの小栗虫太郎の黒死館殺人事件を読んでいます。

◆だいぶ前に決まっていたことなのですが、更新が遅れたがために今更のお知らせです。
僕がバンドをやっております無題の体制が変わったということです。
詳しくはこちら http://nanos.jp/mudaii
現在PC用サイトを鋭意制作中。

◆改めてMy Spaceやらaudio leafやらsoundcloudが便利であることを再確認。こういうツールがあるって本当にいいことだ。
無料ダウンロードで音源配布でお試しっていう形は今音楽が飽和している時代の中で、関わっていきやすいと思う。
最近であれば 真空メロウ http://soundcloud.com/shinkumellow
おいしいミネラルコアラ http://m.soundcloud.com/oishiimineralukoala/track
後者のバンドはジョゼの羽深さんとかthe cabsの中村さんとかでやってるやつ。
あとあった無料配布はBAND A http://www.geocities.jp/bandadasu/download.html
QOOLAND http://qooland.com/
アプローチの仕方を自分たちも考えないとね。

Xiu Xiu/Dear God, I Hate Myself


ではでは




| 砂糖 翠 | 日記 | 22:13 | comments(0) | - | - | - |
バールのようなものなんだよ
バールであってバールじゃない。バールかもしれないバールじゃないいかもしれない。

おばんでございます

◆半年くらい言ってましたが安かったのでDELLのPCを頼みました。Windows7 Home Premium 64bit、Intel core i7、メモリは4G。これに関してはたぶん増設する。
あとは何かって言うとDELL仕事しろよ。納金したのが一週間くらい前なのに未だに生産開始をしないという。ましてや届くのも遅いらしいしね。
夏休み中に届けばいいやということで気長に待つとします。

◆ということなので、旅行の時の話はPCが届いてからです。

◆皆さんすでにご存じかもしれませんが「コ・レダカ・ラ・ロウガ・イガー」と「コ・レダカ・ラ・ワカモノ・ハー」の争いが激しくなっている模様です。彼らは全く自分たちがたいして違いがないことに気づいておりません。そして彼らの争いはとても低俗です。
もしあなたの近くで見かけたら埒があかないので生あたたかい声をかけてあげましょう。

◆先日、彼女に「原稿大変そうだね」と声をかけたところ「じゃあお前書いてみろよ」ということで何故だか書くことになってしまいました。しかも「救いようのない話」というお題付きで。
夏休みで暇だからと安請け合いしてしまった過去の自分に少し問答したい気分。
しっかりとした文章を書くのが久しぶりすぎて、筆をとるのが億劫になってますがなんとかね。
気分が乗れば掲載します。

◆僕が好きな作家さんである籘真千歳の新刊が出ます。スワロウテイルの続刊ということでとても楽しみです。
みなさんもよろしければどうぞ スワロウテイル/幼形成熟の終わり(http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/21046.html)

余裕をこいてたら夏休みも残り僅かとなってきました。最近は楽しくロシア語をやってます。

ヒツジツキ/箱庭イリーガル  


ではでは

| 砂糖 翠 | 日記 | 23:28 | comments(0) | - | - | - |
帰ってきたお知らせお兄さん
予定表の8/26に無題のライブに行くと書いてdestiny.
輪るピングドラムがすごくきてる

おばんでございます

◆ライブの詳細が決まったので告知をば

2011/08/26@立川BABEL
[ ゆーいち presents Tachikawa Calling vol.1/ COUNT5 〜BABEL 3rd ANNIVERSARY“やれんのか!?”COUNT DOWN 20〜 ]
OPEN 16:30 START 17:00
Ticket Adv:1000円 Door:1500円
ACT:AXEL ON THRASH / 東京チャスパーキングス / room12 / FORCE OUT FAKE(栃木) / TOMAT BEANS / ひたひら / 無題(O.A)

僕たちはオープニングアクトですので、一番最初で20分だけとなってますがよろしければ来てくださいまし

◆夏休みになったら何をしたいかは実際に突入したら書こうかと思います
まだ夏休みでないんだよね
どうやら大学生の夏休みは長いみたいで、例年は毎日ブログ更新とかやってましたが、それはまあ1ヶ月くらいだからできたことだったわけです
ということで、今年は出来るだけになるかもしれません

◆「考えさせられました」の何も考えてない感
これは「遺憾の意」の何も遺憾の意に思ってない感に似てる
単純に使い勝手がいいだけである
授業の感想書くのにこの「考えさせられました」をよく使うが、その時は後で考えようとか思ってるが、結局忘れる
終始的に見てこの何も考えてない感

◆今日はどうやらフジテレビのうんたらデモがあったらしい
なんとネトウヨが外に元気に飛び出してただのウヨになってしまったみたいです
フジテレビにしろどこのテレビ局にしろ、株の保有率がどこが高いかを見ればこんな報道の仕方になるのも自明だから何とも言えないです
最近のネットの人たちはすぐ右左にわけたがる傾向があるから、これ以上僕は何も言いません

◆先週のフジロックのThe Musicの中継は素晴らしかった

The Music/Welcome to the North



ではでは


| 砂糖 翠 | 日記 | 23:10 | comments(0) | - | - | - |
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